けむり日記

互換加熱式たばこ、ヴェポライザーなどのけむりを愉しむ

IQOSのほぼ、半値で変える、加熱式たばこ互換機の基本、Kecig2.0 Plusのすすめ

たばこ全体の消費のなかで、加熱式たばこへ移行する方が、約2割に及んでいるとの最近の記事。

加熱式たばこは、嫌煙ブームの中で、ヒットしている。

 

IQOSをはじめとした製品がいろいろ出ていますが、私たちは、互換機、をおすすめしています。互換機というのは、IQOSなどの専用ヒートスティック(コンビニ等で売っている専用のたばこ)を、同じように吸える加熱式たばこ、の事です。

 

世界の加熱式たばこメーカーの中で多くのシェアを占めるのが中国企業です。中国企業といえば、嫌いな人も多く、安かろう悪かろうのイメージはまだ残りますが、逆に言えば安いもので世界中に売れるものを作ろうと思えば、中国にはかなわないのが現実です。服から日用品まで、中国製品無しでは、もはや成り立ちません。日本ではあまり最初から海外市場など考えませんが、日本人と較べて、中国では最初から市場として世界を見すえている会社がはるかに多いと思います。その違いは、歴然として出て来ていますし、ますますパワーアップしてきています。

 

加熱式たばこのメリットも、たばこの嫌いな人にはデメリットも非常に言われていますが、最大のメリットは、燃えないことだと思います。

むき出しで火を燃やすたばこに比べ、機械の内部の葉を加熱し、蒸気を発生させ、その蒸気を吸う仕組みなので、基本的に、吸った葉はそのまま、ゴミ箱に捨てて問題ありません。

一番効果的だと思うのは、寝タバコをしていた時です。

火がふとんや可燃物に燃え移って火事になる、という事が毎年あります。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kouhouka/pdf/291025.pdf

僕も以前、燃えかかった事がありますが、加熱式たばこでは、吸ったカスは、そのままゴミ箱に入れても燃えることがほぼありません(それに直接火を付けないかぎり)

冬の乾燥した時期に、たばこの火で引火して火事になる。そんなことがない。それだけでも、非常にメリットがあります。そもそも火を付けないのでライターも必要になりません。

けむりくらぶで販売している、Kamry社のKecig2.0Plus

kamry社は古参企業で、2007年の創業です。ほぼ同時期以降、複数の世界的メーカーが誕生しています。日本のIQOSの販売開始(  2015年 )よりも9年前から電子たばこ製品を生産している世界的メーカーです。

この会社はVAPE系の商品で日本でも有名になったのですが、IQOS互換の加熱式たばこも販売しています。しかも安く。

しかし、プロモーションが下手なので、あまり受け入れられていない。似たような商品もOEMで供給しています。

 

IQOSよりも安い。

IQOSヒートスティックをそのまま吸える

電池を持ち運ぶ必要もなく、USBで充電でき、便利に使える。

1−2年前に作られた企業ではなく、10年以上の歴史がある

保証もついている

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 左が秋までの製品、Kecig2.0

中央と、右が2017年秋発売製品の、Kecig2.0 Plus バッテリが強化され、たばこのクリーニングが簡単になった。5000円前後で買えるので、お値うちです。

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