IQOSや、glo,PloomTechなどの加熱式タバコを吸うことで、肺がん患者が減るのでしょうか？
葉タバコも、加熱式タバコも2018年10月から、また値上げになりました。
１箱500円だと、ちょっと、と二の足を踏む方も多いと思います。しかし健康ブームにものり、葉たばこから加熱式たばこへの傾斜は、止まりそうにありません。
実際、加熱式たばこが浸透してきてから、会社や家、飲食店など各所での、たばこの臭いが激減しましたし、女性にとって一番良いのは、洋服に匂いがつくことが、かなり減ったという事かと思います。
喫煙者は独特の匂いがある、ということも、加熱式を吸うと、葉たばこを吸う人の匂いがわかるようになります。
しかし、嫌煙ブームはあるものの、喫煙者数は、どうなのでしょうか？
たばこ産業の「2018年全国たばこ喫煙者率調査」によると、成人男性の平均喫煙率は27.8％でした。このグラフの1965年のデータ記録開始時期と比べると、女性は横ばいですが男性は、約３分の１に減っています。
最新たばこ情報|統計情報|成人喫煙率（JT全国喫煙者率調査）
喫煙者は大幅に減っているものの、実際の肺がん死亡者数はどうでしょうか？
喫煙が直結すると言われる肺がん。
実際のデータでは、男性７倍、女性８倍に増えています。
最近はかなりの嫌煙ブームであり、喫煙者はどんどん少なくなっていく流れではありますが、実際のデータで見ると、肺がん患者は激増しています。
たばこ以外の原因が、はるかに多いという事ではないでしょうか？
IQOSなどの加熱式タバコは、燃えないので発がん性のあるタールは発生しない、と言われています。実際の蒸気にはさまざまな成分もありますので、データの蓄積が必要です。
IQOSはある程度しっかりしたたばこのフレーバーがありますが、プルームテックは、メンソールや、果実味たっぷりの煙を吸っている感じで、これがたばこかと思ってしまいます。
だから時々、たばこカプセルがなくなっても、カートリッジから出る蒸気だけ吸ってなぜかそのまま過ごしてしまう事が多々、あります。
ニコチンの無いものでも、美味しく吸える時代が来ていますね。
僕は毎日、Ploobox（プルームテック互換バッテリケース）を使って吸っていますが。
たばこは２０歳になってから
けむりくらぶ
