加熱式たばこ、しかも、互換式に想う事
けむりくらぶです。
たばこのけむりを吸って喜ぶ人の気が知れない、
たばこの匂いが嫌だ
たばこの臭いが服に付くのが嫌だ
あんなに健康に悪いものを自主的に吸うなんて
と、思っている時期もありましたが、
たばこは常習性があるので、なかなかやめられない、という人がほとんどです。
かくいう僕も10年前までは喫煙者、しかも、葉巻や、シガリロを主に吸っている変わり者でした。
そんな僕は、ふとしたキッカケで、10年前の正月に、買ったばかりのカートンのたばこを、ゴミ箱に捨てて、キッパリやめました。
しかし、、、ごく最近、10年振りにこの世界に戻り、VAPEの世界を知り(おそすぎると言われましたが)、さらに加熱式たばこを始め、それも互換式、というものにはまっています。
なんで今さら、とか、大丈夫?とか、いろいろ言われましたが、面白いので。
しかし僕の特性として、再び吸い始めましたが、たばこを吸わないとイライラするとか、吸いたくて我慢が出来ない、とかがありません。吸わなければ、別に吸わなくてもイライラしないし、休日は基本的に吸いません。
たばこって、最近本当に嫌われてます。
どこに行っても喫煙禁止、禁煙、減煙ばかり。喫茶店の喫煙室というところに入ると、これでもか、と言わんばかりのヤニ臭さに辟易します。
そんななか、タールが発生しない、燃えない、服に匂いが付かないなど、メリットを並べているのが、加熱式たばこです。
普通のたばこを吸っている人から見れば、わざわざ機械を買ってまで加熱式にする意味がわからん。
たばこを嫌いな人にとっては、普通だろうか加熱式だろうがケムリは出るんだから禁止、というノリです。
でも、IQOSは日本で爆売れした。
おっさんばかりが購入者かもしれませんが、爆売れしたのは事実です。
家の中でたばこを吸えるのは換気扇の下、あるいは、表に出て窓を閉めて吸う、という寂しい思いをしているおとうさん(主観的には)が多いご時世に、出てきたのが加熱式たばこ、です。
ただの加熱式たばこであれば、そうは売れなかったのでしょうが、お酒とたばこをたしなむオジサンたちへの地道なプロモーションが功を奏して、売れています。
●燃えないので、発がん性のもとと言われるタールが出ない
●副流煙が少ないので、嫌がられる度合いが減る
●禁煙は出来ないが、減煙になる可能性がある
●見た目におしゃれ
●健康に気を配っているように見える
●寝タバコしても、燃えていないので火事にならない(たばこの火で火事になる割合もまだ多いので、これは実際大きなメリットです)
健康データなどの数字的なもの以外に、そんなメリットがあるのではないかな、と思います。